第347回 令和8年3月 今年の花粉症対策
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3月になり、暖かくて風の強い日が増えてきました。そろそろ花粉症の症状を訴え受診する患者さんが多くなってきています。今年は、花粉の飛来が例年に比べて多いと言われています。そのせいか、診察室で、「目がかゆい」と訴える方が今年は多いように感じます。2番目に「水のような鼻水が多量にでている」という患者さんも多いです。環境の変化で言えば、年々寒暖差が大きくなり、雨が少なく乾燥し、黄砂の飛来が多いことなどが影響しているようです。一方で、コロナに始まりインフルエンザなどの感染により、その感染後に粘膜過敏になり、加齢とともに涙の量が減り、鼻の中が乾きやすくなること、寒暖差による体温調整が苦手になり、自律神経が乱れやすいなどの症状が強くなることが理由として考えられます。
対策は、①顔、首、鼻を温める。(冷たい空気を吸うと鼻の血管が反応して水分が大量に出ます。)➁マスクを着用する。(吸う空気が暖かくなると鼻水が減り目の刺激も減ります。)③適度に水分をとる。(鼻水で水分はとられます。目のかゆみも乾きが原因です。)④おふろは花粉症の改善に効果あり。(湯気で鼻が通り、眼が楽になります。また髪についた花粉も洗い流します。)
花粉症かなと思ったら、受診時にスタッフや私にご相談ください。
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