第265号 熱中症、脱水に注意です
- watanabenjclinic
- 2019年8月6日
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今回は、熱中症対策としての工夫やアイデアをお伝えします。
室内に、温度計湿度計を置きましょう
高齢になると、暑さを感じにくくなります。そのため、室内の状態を知ることが大切です。室温は28度、湿度は40〜70%を目安に心がけましょう。それ以上の時は、エアコンを積極的に使いましょう。
お出かけの際は、おしぼりと冷却剤を持参しましょう
ある患者さんに聞きました。出かけるときは、おしぼりと一緒に冷蔵庫にある保冷剤を、ビニール袋に入れて持ち歩くのだそうです。それを首の後ろに当てて冷やしたり、手や顔を拭くことで気化熱を使って身体を冷やすのです。
水分はお水やお茶だけでは危険です
熱中症対策には水分だけでなく塩分が必要です。そこで塩飴や梅干しを一つ、食べてみましょう。ただし、食べ過ぎはいけません。
いかがでしたか?ちょっとした工夫で、この暑い夏を乗りきっていきましょう!
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